福島原発とコロナ禍は似てる

コロナ禍が始まってしばらくして、ふと思ったこと。

東日本大震災で爆発した福島原発と似てるなーって思った。

 

今はコロナを過剰に恐れる人をコロナ脳と呼んで揶揄してますが、当時は放射脳とか揶揄されたものです。苦笑

 

当時、放射能が危険だということで、遠く離れた東京からも逃げ出す人がいまして。

僕の周りの親しい人、仕事仲間等にも何人かいたんですけど、僕と妻は仕事の関係で避難はできなかったですね。

もちろん、避難するまでもないかなと思ったというのもあります。

現状の測定値では即死するようなレベルでもないようだし、長期的影響とはいえ子供がいるわけでもないし、まあ大丈夫だろうって高を括っていたというのもあります。

 

でも、あれから10年以上過ぎて、放射能の長期的影響もほとんど耳に入りません。

まあ、結局は大丈夫だったのかなって思いますけどね、今のところは。

今話題のチェルノブイリも大事故にもかかわらず人的被害は少なかったわけですしね。

 

これらの事例を考えると放射能って、どこまで警戒すればよいかラインがなかなかわかりませよね。

少なくとも放射能ってのは計測できるものですので、計測して危なければ避ければよいということになります。

じゃあ、どんだけ浴びると危険なのか、と言われてもイマイチよくわかりませんけどね。

コロナもまったく同じですね。苦笑

 

結局、コロナも放射能=核も科学者がよくわかってないんですよね。

原発とか核燃料とか、そもそも「オワコン」などと言われていた時期があって、若い学生もそっち方面の進路は避ける人が多かったたわけでして。

この分野はもっと研究しないとダメだと思いますね。

安全な核燃料、原発ってのは作れるはずなのに、研究しないからこそ福島原発などの既存の各施設はどんどんリスクが高まるわけです。

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