コロナ不況の入り口で自分にできることを考える

ゴールデンウイークが終わったあたりから、

世の中の雰囲気が少し変わってきました。

そして先週くらいからでしょうか、

実際に普段の生活が戻ってきたような印象です。

 

前から書いてますが、

僕の場合は普段から家で一人で仕事をするスタイルですから、

実はコロナ騒動の渦中も何も生活は変わりませんでした。

 

むしろ家族3人(夫婦+タヌコ)で過ごす時間が増えて、

とても楽しい時間でしたけどね。

でも、あまり「楽しい」とか大っぴらに言えませんでしたけどね。

 

今は少し世の中の雰囲気が変わって、

やっとそういう話を書ける心境になりました。

 

もちろん、まだまだコロナ騒動の影響で苦しんでいる人はたくさんいます。

でも今回は少しだけ踏み込んだ視点でブログを書くことをご容赦ください。

 

新型コロナ騒動と去年の台風15号

僕が今回のコロナ騒動で、声を上げないといけないなと思ったのは、

ブログやSNSで一個人の考え方を表明することで、

誰か一人でも共感してくれたらいいなと思ったからです。

「同じ考えの人がいるんだ」と思うと、人って安心しますからね。

 

あと、昨年に台風15号を経験したからという理由もあります。

 

経験したからと言っても大きな家屋被害を受けた人から見れば、

大したことない些細な被害ではあると思います。

 

でも、家の破損だけではなく、長い停電や信号が止まるなど公共インフラの停止、

物資不足でコンビニも商品がスカスカだったりしました。

不規則な生活で体調も崩し、リアルに災害というものを経験して、

「被災者というのは本当につらい」と痛感したのです。

ましてや避難生活者は想像に絶する辛さだと思ったのです。

 

この時、周りの人の励ましが意外に嬉しかったんですよね。

しかも、直接の励ましでなくても、

被害者の為に政府はもっと支援しろ、復旧を急げ的なSNSのコメントも、

なんとなく応援されているように感じたものです。笑

自分が被害に遭ったらどう思うか?

でも、今回のコロナ騒動においては、僕は正直なところ、

さほど大きな被害には合っていません。

感染したわけでもないし、飲食店や旅行業の皆さんのように、

仕事ができなくなったわけでもないです。

なので、他人事として何も声を上げずに済ますこともできたかもしれません。

そして、その方が無難だったのかもしれません。

 

でも、大きな被害を受けている人の気持ちを考えてみたのです。

とくに台風15号で困った時の自分のことを考えると、

できれば物資など支援してほしかったですが

むしろ、直接の支援や手助けじゃなくても、

せめて応援する声がほしいと思ったものです。

気が休まるし、応援されてるしがんばろう!って気になるんですよね。

それを考えると、僕ができるのはブログを書くのが一番かなーと思ったのです。

コロナ不況の深刻さを知った方が良いかも

もちろん、ウイルス感染で被害に遭っている人、経済難で被害に遭っている人

どちらの立場の人もいると思うんですが、

僕はやはり自営業者ですから、後者の意見の方が強いです。

 

だからといって経済と命を天秤にかけているわけではありません。

経済で失う命もあれば、生き地獄を味わっている人もいるのですから、

僕だったら、そっちの方がつらいかもしれないって思ったのです。

なので、どちらも重視しなければならないと思ったのです。

 

実際、コロナ騒動が長引けば、

確実に自分も影響をうける深刻な問題だと思いました。

ていうか、トヨタとかの大企業でさえ緊急融資の準備がどうとか、

ニュースでやってましたよね。

中小零細から大企業まで、ものすごい大問題なんですよ~。

融資で助かってる企業が山ほどあるんですよ~。

ほんとに、かなりヤバイって思った方が良い状況なのですよ。

 

コロナ不況は天災ではなく人災の要素もある

ところで、このコロナ騒動、

あたかも天災であるかのように報道されてますが、

少なくとも経済の問題は人災の要素も多々あり

それゆえ今後の政府対応や世論次第で大不況が少しは緩和する可能性があるのです。

となると、やはり声を上げないわけにはいかないなあって思うのです。

 

とくに自粛なんかそうですね。

自粛(海外では外出禁止)のおかげで経済が滞っているわけですね。

もちろん自粛自体はやむを得ないのですが、

それでも「過剰な自粛」というのはどうかと思うわけです。

これも少なからず景気を冷やしている人災と言えるわけです。

自粛警察の恐怖で店を開けられなかった人もいたわけですからね。

 

マスクもそうです。

ただ単にマスクしてないというだけで悪者扱いされてますね。

最近はマスクの普及率が上がりましたから、

なおさらマスクしてない人は少数派で責められますから注意ですね。

 

そもそもマスコミが、

「街にマスクしてない人がいますね、マスクしましょうね。」

などと街の様子を撮影して闇雲にマスクしろと報道して煽るから、

マスク警察などが生まれるんですが、

そのせいで怖くて外を出歩けない人もいるわけですね。

これも人災ですよね。

 

すべて「恐怖」から発する人災です。

しかも、ウイルスの恐怖でなく人間の暴力への恐怖です。

ちょっとあり得ないですよね、「はだしのゲン」の世界ですよねー。

恐怖は情報不足から来るのかもしれない

あと、コロナウイルスについても不治の病だとか、

「嘘だろ?」みたいな色んな応報が飛び込んできます。

情報はオープンである必要がありますが、

信憑性が疑われるものは報道自粛するなりしないと、

本当に恐怖で心が負けてしまいます。

 

僕もこの前TVタックル見てて「怖い」って思ってしまう自分がいて、

これは精神衛生上よくないなと思ってチャンネルを変えました。苦笑

ほんと、ウイルスのTVはあまり見ない方がいいと思います。

 

あと最近では次亜塩素酸が危険だと闇雲に叫んでる人がいますね。

次亜塩素酸水を以前から使ってる自分からすると、

これを使う人は「バカ」だ「悪」だなどと言われはじめたら、

たまったもんじゃないですから、

マジで闇雲に受け売り情報でもって「危険」とか言わないでほしいものです。

 

それを言ったらエタノールもアルコールも、そしてファブリーズなど、

消毒液や消臭剤を直接「肺」に取り込んだら全て「毒」なわけです。

使い方や濃度を誤れば危険なわけですね、薬剤ですから。

当たり前のことだと思いません?

 

人というものは恐怖に支配されると安全を求める反動で、

こうなってしまうのかと思うわけですね~。。。

ワクチン接種で同調圧力が生まれるのか?

このように、とにかくなんでもすべて恐怖で支配されてしまって、

まともな判断ができない人が溢れているのが現状です。

彼らとともに恐怖に飲まれたら気分も縮こまってしまうし、

そりゃ景気も冷えるよって話です。。。

 

とはいえ恐怖や危険を必要以上に煽る人も、

ただ怖がっているだけですから、

いかにそういう人たちに正しい情報を伝えてあげるかも重要なわけですね。

だとすると、やはりブログなどで正しい情報を伝える必要もあるのかなと思うわけです。

 

恐らく、ウイルスが危険だと過剰に、必要以上に騒いでる人、

つまり恐怖に支配されている人に限って、

ワクチンが出たら「国民全員接種せよ」見たいなことをい出すと思うんですよね。

「おい、自分だけワクチン打たないって周りに感染させる気か!」

という人も出てくるはずですし、政府もそれを同調圧力として利用するはずです。

 

こうならないうちに、まず考えてみよう!ということですね。

まずは自分の頭で考えてみる。

恐怖は横に置いておいて、冷静に考えるということが求められるわけですね。

そしてそれを冷静でない人たちに促す必要がある。

 

なぜなら恐怖に必要以上に支配されると正しい判断ができないからです。

冷静な状態で考えることが恐怖に支配されて考えたことより、

劣るわけはないと思うのです。普通に考えればね。

 

だから、やはり意見は表明した方が良いなと今もなお思うのです。。。

 

新型コロナの恩恵と新しい生活様式

とはいえ、新型コロナのおかげで良かった面もありましたね。

家族とすごす時間が割と楽しかったというのもあります。

 

町中から人が減って、景気は冷え込みますが、

人口密度が低いって気分がいいですね。

お店の中も人が少ないですし、売上が減って気の毒ではありますが、

僕は元々人混みが苦手なので、ちょうどよい感じです。。。

 

景気がどうとか言ってる人がこんなこと言うのは矛盾してますが、

でもそれが正直な感想です。

 

そういえば、経済活動が減って、地球全体の空気も綺麗になったとか。

郊外に住んでますからあまり感じませんけど、

そういうのもメリットの一つですよね。

 

景気が回復しつつ、この人口密度が続くのが一番良いのですが、

そういう方向性を探るのも良いかもしれません。

 

でも、こんな異常な状態が長く続くこともないと考えると、

そんな方向性をさぐるのも無駄なあがきのようにも思うわけです。

 

コロナ後はどうせまた都内では満員電車に揺られて通勤が始まり、

観光地では人ゴミでぎゅうぎゅう詰めで大渋滞になるんだろうなと。

でも、なんだかおかしいんですよね。。。

ニューノーマルってなんだよ?

とくにおかしいなと思ったのが「新しい生活様式」、

ニューノーマルというやつですね。

なんだそれは?苦笑

 

国民にコロナ対策を定着させるための言葉のあやか?と。

 

コロナが終わったら新しい生活様式なんぞ廃棄されるわけですよね。

なのになぜ、「新しい生活様式」などとおかしな命名をしたのか?

意味が分かりません、ていうか、不気味です。

もう二度とも元の世界には戻らないから、

新しい生活様式って命名したと考えるのが素直です。

 

だいたい政府も自粛の為に警察を出したりおかしいです。

あまり、このおかしな状態を政府が誘導すると、

なんだか大きなイベントが控えてるんじゃないかとか、

余計なことを考えちゃうわけです。

 

何かのイベントの為か、またはウイルスについて何か極秘事項があるのか、

そのために国民の行動を制限したり社会実験をしてるんじゃないかって、

無駄に邪推したくなるわけです。苦笑

 

あ、巷の陰謀論じゃありませんよ。

もっと現実的な話です。

ま、それはまだ全然自分の中でまとまってないし推測の域なので、

また別の機会にちゃんと整理してから書きたいと思いますけども。。。

 

ま、とにかく、今後の生活を平穏に楽しく暮らしていくために、

冷静に是々非々で意見を表明していきたいなと思っています。

そして最終的には、

「なんだかコロナも収まったみたいだね、あれから被害が広がらず良かったね。」

と言える日が来るよう、行動していきたいと思います。

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