政府専用機に日本人を乗せず戦火に置き去りの件

戦争起きたらどうしますか?

殺すか殺されるかの世界に自ら飛び込むか。

または、国を出て難民となり、生きながらして地獄を味わうか。

 

だったら命を捨ててでも戦争に行った方がましだ!

いや、生きてればいいことはあるし、人殺しはしたくない、逃げよう!

どっちも正解かもしれません。

 

そういう生か死かの緊急事態を乗り切ろうとする必死な市民を横目に。

お役所仕事というのはいつもこうです。

お得意のコンプライアンスですかね?

日本時間4日夜、ウクライナからの避難民20人を乗せた日本の政府専用機が、ポーランドを出発しました。昼ごろにも、日本に到着する予定です。

ー中略ー

また、現在、ウクライナのリビウで避難生活を送っている40代の日本人女性は、日本大使館から、こう言われたといいます。

リビウで避難生活・日本人女性:「『乗ることはできるんでしょうか?』と聞きましたら、『日本に避難したいウクライナ人用であって、日本国籍を持っている人は対象ではない』と言われました」

この女性は、ウクライナ人の夫と2人の娘の4人家族で、本人と2人の娘が日本国籍を持っているため、政府専用機には搭乗できないと言われたということです。

リビウで避難生活・日本人女性:「ウクライナ人の主人の稼ぎで生活している私たちにとっては、日本行きの航空券はすごく高いので。航空費代を借りられるとか、そういうシステムがあったら、良かったなあと思う」

政府関係者は、同乗させる基準について「国籍で区別しているという事実はない」「経済的困窮によって自力で退避できない人」と話しています。

「日本行き」叶わなかった人たちも…政府専用機“避難民”20人乗せ出発

決まりだから。

「決まり」ですから死んでください。

そう言っているに等しいですよね。

 

でも最近また増えてきましたよね。

国や自治体、大企業の横暴。

そういう風潮になってきました。

 

昭和かよ。

令和だよ!笑

時代に逆行です。

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