トカラの法則を徹底検証!7月5日の予言当たってませんか?たつきさん本音インタビュー♪

2025年7月5日4時18分と、トカラ列島群発地震との関係

おはようございます、これを書き始めたのは7月5日のAM9時です。

色々調べて記事を書き始めて、ふと気が付くと、もう夕方ですね。ぼく、タイムリープしてませんかね?苦笑

 

ところで、みなさま昨夜はぐっすり眠れましたか?

僕はというと、正直なところ少し落ち着かず、なかなか寝つけませんでした。

それでも気づけば眠っていて、目が覚めたときには、気になっていた「7月5日4時18分」という時間はとうに過ぎていました。苦笑

6月21日以降、止まらないトカラ列島群発地震

ところが、起きてすぐ、布団を出てリビングのテレビをつけたら、ニュースで「トカラ列島で震度5強の地震が発生」と報じられていました。

7月3日にも震度6の強い地震が起きており、「またか」と思った次第です。

 

 

ご存じの通り、6月21日から現在にかけて、トカラ列島では群発地震が断続的に続いています。

今回の活動は、観測史上でも最大級の規模に達しており、気象庁も注意を呼びかけています。

トカラ列島にお住まいの方々も、ついに避難を始めたというニュースも流れました。

 

鹿児島県十島村で地震が相次いでいます。
3日は、これまでで最大の震度6弱を観測しました。
十島村は、希望する住民を島の外に避難させることを決めました。
4日午前、悪石島から13人が船で鹿児島に向かいました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f51472933f8a8c8677ad93b1e82301274801b1f1

 

ここで僕が伝えたいのは、「これは少し注意すべき状況なのではないか」、ということです。

実は、この話を出すときっと批判されるだろうなと思って、今日まで発言を控えていました。

でもここへきて、僕と同じような違和感や懸念を感じている方々の声がSNSなどで増えてきているのを見て、やっぱり言おうと思いました。

 

予言、当たってませんか……?

 

もちろん、たつきさんの予言にあった通りの出来事、「海がボコン」と盛り上がり「311の3倍の大津波」は起きておりません。

そこは当然のことながら理解しております。

 

でも、このタイミングで、こんなにも「いかにも」なことが起きるものなんでしょうか?

客観的に見て、まさに、そのことが今、起こってませんか?

僕は、やっぱり今回のトカラ群発は、予言された事象だった、またはそのビジョンの一部、もしくは序章なのではないかと思い始めてます。

 

しかも現在も群発地震は継続中で、今後どうなるのか、まだ予断を許さない状況です。

必要以上に不安になる必要はありませんが、予言に似たようなことが起こっている現状を見る限り、少し警戒したほうがいいのではないかと思う次第です。

それこそ、たつきさんの予言のとおり、少なくとも「7月」いっぱいまでは。

 

「トカラの法則」の的中率が意外に高いことをご存じですか?

ところで、今までもトカラ列島の群発地震は繰り返し発生していました。

そのたびに「トカラの法則」という謎の法則がたびたび話題になりました。

 

トカラの法則とは、トカラの群発地震が起こった直後に大地震が起きるという法則です。

似たような法則として「バヌアツの法則」など実は他にも色々とあるのですが、原理は同じなので説明は省きます。

 

でも、トカラの法則って、本当に信ぴょう性はあるんでしょうか?

実際に検証してみる必要があるなと思いました。

 

そこで、つい先ほど、気象庁が提供する地震検索機能で、過去のトカラ列島近海の地震を調べてみました。

以下、その集計結果を記載しておきますが、情報の出所は気象庁の地震検索機能wikipediaの日本で起こった大地震一覧の資料です。

下記の地図上の範囲で過去に起こった地震を手動で選択して検索し、集計したので、若干の数値のズレがあるかもしれませんがご了承下さい。

 

以下、僕の判断で、トカラの法則が「該当した」と思った地震には「★」印をつけています。

また、赤字は亡くなった方が一人でも出た地震です。

 

「トカラの法則」検証結果一覧

2025年は1000回以上

  • 6月21日~7月5日現在 トカラ群発継続中、後続地震は今のところなし

2024年は67回

  • 前年の9月、11~12月トカラ群発
  • ★1月1日 能登半島地震 - Mj7.6
  • 4月17日 豊後水道で地震 - M6.6
  • 6月トカラ群発
  • 8月8日 日向灘で地震 - Mj7.1
  • 9~11月トカラ群発

2023年は557回

  • 4~6月トカラ群発
  • ★5月5日 石川県能登地方で地震(奥能登地震) - M6.5
  • 9月、11~12月トカラ群発

2022年は74回

  • 2月トカラ群発
  • ★3月16日 福島県沖で地震 - Mj7.4
  • 9~11月トカラ群発

2021年は593回

  • 2月13日 福島県沖で地震 - Mj7.3
  • 4月トカラ群発
  • 12月トカラ群発

2020年は59回

  • 1月トカラ群発
  • ★2月13日 択捉島南東沖で地震 - Mj7.2
  • 8~11月トカラ群発

2019年は18回

  • 6月18日 山形県沖で地震 - Mj6.7

2018年は46回

  • 4~6月トカラ群発
  • ★6月18日 大阪府北部で地震 - Mj6.1
  • 9月6日 北海道胆振東部地震 - Mj6.7

2017年は42回

2016年は156回

  • 1~2月、4月トカラ群発
  • ★4月14日 熊本地震の前震[注 25] - Mj6.5
  • ★4月16日 熊本地震の本震 - Mj7.3
  • 7月トカラ群発
  • 10月21日 鳥取県中部で地震 - Mj6.6
  • 11月22日 福島県沖で地震 - Mj7.4
  • 12月トカラ群発

2015年は18回

  • 5月30日 小笠原諸島西方沖で地震 - Mj8.1
  • 11月14日 薩摩半島西方沖で地震 - Mj7.1

2014年は3回

  • 7月12日 福島県沖で地震 - Mj7.0
  • 11月22日 長野県北部で地震(長野県神城断層地震) - Mj6.7

2013年は28回

  • 2月2日 北海道十勝地方南部で地震 - Mj6.5
  • 2月トカラ群発
  • 4月13日 淡路島付近で地震 - Mj6.3
  • 10月26日 福島県沖で地震 - Mj7.1

2012年は31回

  • 3月14日21時5分ごろ 千葉県東方沖で地震 - Mj6.1
  • 7~8月トカラ群発
  • 12月7日 三陸沖で地震 - Mj7.3

2011年は62回

  • 2~3月トカラ群発
  • ★3月11日14時46分ごろ 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災) - Mw(モーメントマグニチュード)9.0 - 9.1
  • 10月3日 - 25日 富山県東部の長野県との県境近くで群発地震
  • 11月8日 沖縄本島北西沖で地震 - Mj7.0

2010年は17回

  • 2月27日 沖縄本島近海で地震 - Mj7.2
  • 12月22日 父島近海で地震 - Mj7.4

2009年は18回

  • 8月11日 駿河湾で地震 - Mj6.5

2008年は13回

  • 6月14日 岩手・宮城内陸地震 - Mj7.2
  • 7月24日 岩手県沿岸北部で地震 - Mj6.8
  • 9月11日 十勝沖で地震 - Mj7.1

2007年は1回

  • 3月25日 能登半島地震 - Mj6.9
  • 7月16日 新潟県中越沖地震 - Mj6.8

2006年は17回

2005年は15回

  • 3月20日 福岡県西方沖地震 - Mj7.0
  • 11月15日 三陸沖で地震 - Mj7.2

2004年は26回

  • 8月トカラ群発
  • 10月23日 17時56分ごろ 新潟県中越地震(新潟県中越大震災) - Mj6.8
  • 11月29日 釧路沖で地震 - Mj7.1

2003年は18回

  • 5月26日 宮城県沖で地震(三陸南地震、宮城県北部沖地震、東北地震) - Mj7.1
  • 8月トカラ群発+震度4
  • ★9月26日4時50分ごろ 十勝沖地震 - Mj8.0

2001年は8回

  • 1月26日トカラ震度4
  • 3月24日 芸予地震 - Mj6.7
  • 12月18日 与那国島近海で地震 - Mj7.3

2000年は54回

  • 6月26日 - 8月 新島・神津島・三宅島近海で群発地震 - 7月8日に三宅島で噴火
  • 10月トカラ群発
  • ★10月6日 鳥取県西部地震 - Mj7.3

1998年は3回

  • 石垣島南方沖地震 - Mj7.7(旧Mj7.6、Mw7.5)

1997年は9回

  • 5月13日 鹿児島県北西部地震 - Mj6.4

1996年は25回

  • 2月トカラ群発

1995年は7回

  • 1月17日 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災、阪神大震災) - Mj7.3
  • 12月4日 択捉島南東沖で地震 - Mj7.3

1994年は1回

  • 10月4日 北海道東方沖地震 - Mj8.2
  • 12月28日 三陸はるか沖地震 - Mj7.6

1993年は0回

  • 1月15日 釧路沖地震 - Mj7.5
  • 7月12日 北海道南西沖地震 - Mj7.8
  • 10月12日 東海道南方沖で地震 - Mj6.9

 

以上となります。

 

「トカラ列島の地震なんて頻繁に起こるし、偶然じゃないの?」

と自分自身も思ってましたが、これだけ一致したケースが重なってくると、単なる偶然だけでは片づけられない傾向があるように思いました。

いまさらですが、「トカラの法則」が意外にも的を射ていることに改めて気づいてしまいました……。

 

実際に、能登半島地震、熊本地震、東日本大震災、そして大阪の地震などが、いずれもトカラ列島での地震の直後に発生していることがわかりますよね。

ただし、これらより古い情報は見つけられなかったので、過去十数年で観測されるようになった比較的新しい相関関係といえるかもしれませんね。

 

もちろん、「トカラで揺れたら100%大地震が来る」という話ではありません。

よくある「太陽フレアが地震を誘発する説」と同様に、必ず起こるわけではないのです。

ですが、それをもって「全部インチキだ」と一蹴するのも極端です。

大切なのは、可能性がやや高まるタイミングを、柔軟に見極める姿勢ではないでしょうか。

 

そして、その、ちょっと可能性高めだなという時期に、備蓄、避難用品、避難経路などの準備をすればいいだけなんです。

準備するだけなら簡単ですし、予測が外れても(備蓄とかで欲張らない限り)損はしませんのでね。

「科学的根拠がない話」と「何の根拠もないデマ」は全く別物です

さて、念のために、はっきりさせておきたいことがあります。

いわゆる「トカラの法則」は 100%確実な予測法ではなく、科学的根拠も今のところありません……、ってことです。

 

ですが、トカラ列島で群発地震が起きた後に、国内で大きな地震が発生したケースが複数あるという「経緯(=事実)」があります。

この繰り返された出来事が注目され、経験則的に「トカラの法則」として語られるようになったのです。

つまりこれは、「根拠のない話」でも「デマ」でもありません。

経験に基づく相関の観察であり、否定されるべきものではないのです。

 

ここ重要です。

 

にもかかわらず、今もなおSNSでは、「何の根拠もない」とか「根も葉もないデマ」というフレーズが頻繁に使われます。

とくに、素性の知れないライターのネットニュースがもっとも誤解を助長していると感じます。

 

僕としては彼らに「現実を見てください。現実が根拠ですよ」と言いたくなります。

いや、それどころか、「あなたの言葉こそが事実無根のレッテル貼りですよ」とすら感じています。

もし本当に否定したいなら、「科学的にまだ証明されていない」または「現時点の科学では根拠を見出せていない」と言うべきですよね。

 

繰り返しますが、「トカラの法則」は現時点で科学的根拠はありませんが、「事象の繰り返し」そのものが、ある種の経験則的な根拠になっています。

つまり、実際に起きた現象が「発言の根拠」「懸念や噂の背景」になっているってことです。

本当の意味で何の根拠もないデマをまき散らすのは誰?

たつきさんの予言もそうですね。

「何の根拠もないデマ」というフレーズが飛び交っていますが、それをいうなら「科学的根拠のない話」と言うのが正解です。

根拠は明白にあります。

偶然かもしれないけど、「大災害は2011年3月」が、当たってしまったという、その「事実」こそが根拠なのです。

むしろ「何の根拠もないデマ」と語っているネットニュースのライターの方こそが「デマ」をまき散らしているとさえ言えます。

根拠はあるんです。

 

似たような事例はパンデミックの時にもありました。

例えば2020~2021年当時、「ワクチンは危険だ」という巷の声に対して、それらを一括りに「何の根拠もないデマ」と断じた風潮がありました。

でも、接種後に一部の人に重篤副作用が生じ、その人数もインフルワクチンの比ではなく多く、かつ感染予防効果もほぼ無かったことはリアルタイムで誰もが見ていた事実でした。

明確な「根拠」となる事象・事実が厳然と存在したのに、「何の根拠もないデマ」と専門家やネットニュースは断定していたのです。

 

これは余談ですが、現在、当時のワクチンの権威が掌を返していることからも、それが「何の根拠もないデマ」ではなかったことは明白です。

新型コロナ対策の「顔」であった尾身茂氏から、衝撃的な発言が飛び出した。2025年6月8日に放送されたテレビ番組「そこまで言って委員会NP」での一幕である。コロナワクチンの有効性について問われて、「残念ながら感染予防効果はあまりない」と明言したのだ。これに対して、「感染を予防すると言っていたじゃないか」などの批判が続いている。この発言を理解するためには、コロナワクチンをめぐる経緯を思い出す必要がある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e8b31083e95de832904ea56242008b1be2243c4

同様にトカラの法則も地震学者が、「何らかの関連性があった」と後々に科学的根拠を発表するかもしれません。

庶民には信じがたいことですが、権威ある人が唱えていたはずの「学説」というものは時代によって変わるんですよ。

 

ただし、僕自身、現時点でトカラの法則に科学的根拠を求めたいというわけではありません。

それが「いかにも関連性があるかのような順序で起こった」ということが重要なのでして、そこを強く主張しているだけなのです。

 

たつき氏の予言はトカラ列島群発を指していたのか?

ところで、今回のトカラ列島の群発地震は今までとは違って、過去最大規模の群発地震です。

しかも、7月5日現在いまだ継続中で、その回数は1,000回を超えています。

 

もちろん、ここから先、何も起こらず収束する可能性もあります。

ですが、あえて言わせてください。

 

やっぱり、予言、当たってますよね?

 

最初に触れた通り、このタイミングで、こんなにも「いかにも」な出来事が重なるものか?

客観的に見ても、まさに予言の内容と重なる事象が起きているように思えてなりません。

 

少なくとも、たつきさんが夢で見た、海がボコンと盛り上がる地点は今回のトカラ列島の震源地に非常に近い場所です。

 

しかも、今回のトカラ列島の群発地震は地下のマグマ・海底火山が原因ではないかと専門家は分析しています。

 鹿児島県のトカラ列島近海を震源とする地震が続き、3日にはこの地域で観測史上初となる震度6弱を観測した。なぜ地震が頻発し、これほど長く続くのか。専門家は特異な地形や、海底火山との関わりなど複数の要因を指摘する。政府の地震調査委員会は4日夕、臨時の会合を開き、議論を始めた。

https://www.asahi.com/articles/AST7432F2T74UTFL01KM.html

海底火山であれば、たつき氏の予言の「海がボコンと盛り上がる」という表現にぴったりです。

 

これについては、まず自分自身、予測の方向転換が必要なのではないかと素直に感じました。

というのも僕は「7月5日は隕石が落ちるのではないか?」と予測していたからです。

なぜなら予言された場所には海底火山が見当たらないのです。

これは昔、たつき氏の予言を検証したTV番組において、地質(?)の専門家も同じように指摘していました。

 

でも、夢は往々にして曖昧であり象徴的でありますから、少々の場所的なズレは生じるだろうと思うのです。

それが、実はトカラ列島近海のことだったとしても、それはまったくもって誤差の範囲と言えるのではないでしょうか。

 

「それはこじつけだ」という批判もあるでしょう。

でも、今この事象が実際に起こっているわけですし、率直に言って、「こじつけだ」と断じる方が、もはや無理があるのでは? とも思います。

ブログやYouTubeでこの件を紹介してきた自分が言うのもなんですが、ここまで一致する現実を前にすると、信じられない気持ちになります。

「沖縄に米軍が水爆を落こっとした件」もデマではないですよ

そして、もう一つ気になるのが海底に沈んでいるとされる水爆です。

これも検証が必要ですね。

 

ちなみにこの件、一部の人がデマだと思っているみたいですが実話です。

沖縄近海における米軍の水爆水没事故に関する政府の答弁(宇野内閣)として、国会でも議論されているのです。

過去にも少し話しましたが、もう一度詳しく紹介しておきます。

 

第114回国会(常会)

答弁書

答弁書第一九号
内閣参質一一四第一九号

平成元年六月十六日

内閣総理大臣 宇野 宗佑

参議院議長 土屋 義彦 殿

参議院議員喜屋武眞榮君提出沖縄近海における米国の水爆水没事故に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/114/touh/t114019.htm

 

この国会答弁の要点は以下の通りです。


◆ 事故の概要(1965年12月5日)

米空母「タイコンデロガ」から、核兵器を搭載したA-4戦闘機が沖縄近海の公海上に墜落。

墜落地点は水深約1万6,000フィート(約5,000m)

パイロット・核兵器ともに未回収

◆ 米国政府の説明

核兵器の安全装置は解除されておらず、事故時も核爆発の危険はなかった。

核物質・爆薬は海水にさらされており、現在および将来においても爆発は絶対に起こらない

◆ 情報開示と回収について

1981年に公表された米国防総省報告書で、事故は「太平洋上で陸地から500海里以上離れて発生」と記載。

当時の情報では場所の特定ができず、日本政府は措置を取らなかった。

◆ 回収の可能性

米国は「水深が深く、当時は回収技術がなかった」と説明。

日本政府としても、現在の安全性を踏まえて回収は困難と認識。


 

日本政府としては、「危険だから水爆を回収すべきだ」とは言わず、「非核三原則に違反していないかどうか」という建前的な観点から答弁しているのが面白いところ。

このように、日本政府が回収にこだわってない理由として、「構造上、爆発は起きないはず」と米国側を完全に信頼しているからかもしれませんけどね。

でも本当に「大丈夫なのか?」という素朴な疑問は、やっぱり消えませんよね。

 

水爆が起爆しない構造になっているとはいえ、万が一、海底火山の噴火などに巻き込まれたらどうなるのか?

そんな想像をしてしまうのも、今回のような大規模な群発地震の最中だからこそです。

 

そこで、本当に海底火山の噴火などに巻き込まれる恐れがあるのか自分なりに検証してみました。

政府答弁では、事故地点は「沖縄近海の公海上、約500海里(=約926km)」とされています。

実際に地図上で、沖縄を中心に半径900kmの円を描いてみたところ、たつき氏の予言で指摘された地点とも重なる範囲に入っていました。

 

でも、図を見る限り、円周の赤い線上のどこかに核爆弾があるのであれば、トカラなどの火山帯からはだいぶ距離があります。

とすれば、海底火山の噴火に巻き込まれて水爆が爆発するということはなさそうです。

よほど巨大な海底火山が目覚めて、破局噴火が起こるレベルであれば別ですが、それだとすれば水爆など存在しなくても未曽有の大災難になりますしね。

 

それでも水爆が爆発する可能性があるとしたら、それはもはや人為的な要因を疑ってしまいますね……。

遺棄された水爆でなく、どこかの国が別の水爆を持ち込んで爆発させるとか……。

いや、それはないかな……。苦笑

 

たつきさんが独占インタビュー!ついに本音が明らかに?

さて、話は変わりまして、ふと7月5日関連の話題をネットで探してましたら、一つの記事が目に入りました。

それは、な、なんと、たつき諒さんの独占インタビューでした!

 

掲載元は「Smart FLASH」。

週刊誌のネット版ということで、若干怪しげな感じがしました。苦笑

とはいえ、原稿チェックも入っているはずですし、発言も過去のご本人のスタンスと一貫しているため、信頼できるものと考えてよさそうです。

とすれば、もしかしたらこれは、たつきさんの最新の公式発言かもしれません。

 

“Xデー”とされる7月5日まで、残りわずか。ついに重い口を開いたのは、話題沸騰のコミック『私が見た未来 完全版』(飛鳥新社刊)の著者・たつき諒氏だ。

「本音で言えば、『完全版』は私の書いた文言ではないし、注目されたのは私の漫画のことではないので、まったく他人事のような感覚が拭えません。帯の文言は編集(者)によって書かれたもので、それが注目を浴びてしまった形です。私にしてみたら、あの本は予言ではないし、予言漫画でもないのです。オファーさえなければ、私は表紙イラストを描いただけ、という“読者側”の感覚なんです」

【たつき諒氏が独占告白】「あの本は予言ではない」…迫る7月5日、“大災害騒動”について明かした本音

 

こうして改めてたつきさんの発言を読むと、やっぱり新しいことは特になにも言っていないですね。

あくまで、これまで通りのスタンスを繰り返しているだけ。

 

予言を信じて期待していた人からすると、「え? ここにきてその言い方……?」と肩透かしに思えるかもしれません。

でも僕としては、むしろ誠実な姿勢だと感じました。

それは前回の「天使の遺言」についての動画でもお話しさせていただいてます。

 

別にたつきさんを特段に擁護したいわけではありません。

実際、たつきさんのおっしゃる通りだから、うん、そうだよなって思うしかないのです。苦笑

 

そのうえで、ご本人は「災害については客観的・科学的な情報を参考にしている」であったり「この話題をきっかけに、防災意識が高まったことについては、よいことだと感じています」とも答えています。

この姿勢に、僕はとても共感しています。

外の世界がどれだけ騒がしくても、自分にできることを、淡々とやる。冷静さを失わない。

たつきさんのそのスタンスは、僕自身が大切にしたい姿勢と重なります。

要するに、たつきさんのことを否定する理由が何もないのです。

※ もちろん神であるとか大いなる存在、精神世界に対する根本的な考えは僕とは異なる気がしてます。でもそこは別のお話ですしね

2025年7月5日を迎えて僕自身これからどうする?

というわけで、2025年7月5日を迎えて、今日という日の現状について書いてみました。

 

が、現実の問題として、トカラ列島の群発地震は今もなお継続中です。

そして、過去の事例から見ても、これが大きな地震の引き金になる可能性は否定できません。

ですから、これからもしばらくは、防災意識を高めた生活を心がけていこうと思います。

避難経路や備蓄など、「無理なくできる範囲で」「できるうちに」やっておくのが大事ですね。

 

それにしても、最近はこのような切迫感のある予言の話題が多くて少々恐縮しております。

昔からのブログの読者さんは慣れっこかもしれませんが、特に新しいYoutubeの視聴者さんについては、ご容赦いただきたく思います。

ですが、そもそもこのYouTubeチャンネル自体が、「2025年7月5日」が気になって仕方なかったという理由で始まったものです。

そのため、今後もこのテーマについては節度を保ちつつ、継続的に発信していく予定です。

 

なぜ、そこまでこだわるかというと理由があります。

前にもブログに書きましたが、僕自身が見た夢が大きく自分を動かす原動力になっているからです。

正直これは「予言者気取りかよ」などと揶揄されるのが怖くて(苦笑)、あまり大きな声で言いたくないんですが、でも本当にそうなので書いてます。

過去に二度見た夢、かつ、たつきさんの本が出版される前です。

 

単なる夢といえばそれまでですが、亡くなった直後の父が登場したこともあり、自分にとっては無視できない体験でした。

予知夢だと証明できるものではありませんが、こうした夢を見てしまったこと自体が、自分を動かす力の1つになったのは事実です。

これは、自分だけの事実です。

 

改めて、他人の気持ちを本当の意味で知るには、同じようなことを経験しないと知ることはできないんだなという思いです。

経験して初めてわかりました。

他人からすれば「くだらない夢」ですが、見た本人はそうじゃないってことです……。

 

結果、予知夢でなく、それが単なる夢に終わったとしても、それは自分で納得していることです。

なので、僕が今ブログやYoutubeで発信しているのは、僕だけの理由でやっているということです。

もちろん、それを裏付ける情報や外的な出来事も数多くありましたけどね。

でも、そのベースには、自分自身の経験と感覚があります。

 

皆さんにも、ぜひ、ご自身が納得できる理由で、日々の選択をしていただきたいと思います。

それは防災に限らず、仕事でも、人間関係でも、人生そのものでも同じです。

「自分で選んだ」と言える人生こそが、後悔の少ない人生になると僕は思っています。