相手からナメられないようにする方法

庭をグルグルと走り回るタヌコさん。

ダッシュしている時は天下無敵な感じがします。笑

タヌコさんは純粋な柴犬なので体が小さいです。

たまに猫にナメられますからね。

 

僕もかなりナメられるタイプではあります

僕はどっちかというとナメられるタイプです。

友達といる時に自分の失敗談とか、自分のダメさ加減をネタにします。

そうすると、相手が油断するのです。

油断させると、相手は僕のことを下に見ますから、僕に対してモノを言いやすくなります。

 

自分で失敗談を話すくらいだから、

悪口を言ったり、からかっても大丈夫だろうと思うわけです。

でも、別にそれでいいのです。

僕はそれを許しているから。

もちろん、自分も一緒に楽しめる範囲で許してます。

 

この人はダメな人だなと思う人もいるようです

ただ、こういうケースで面倒なタイプは2種類。

しつこいタイプ

ヒマがあれば、からかってくるタイプ。

これもう面倒くさいですね。

でも、ぼくは人がいいから、まあ我慢できます。笑

 

もっと面倒なのは、本気で下に見てくるタイプ

僕がダメ人間だと本気で思いこんでバカにするタイプです。

僕のこと「天然ボケ」キャラだと思ってる人も過去にはいました。

そういう人なんか、本気で説教してきたり。苦笑

 

自分をネタにする時は要注意です。

相手によっては、「自分が想像する以上のダメな自分像」が、

できてる場合があるんですよ。

 

ナメられる人のパターンは3つある!

僕が考えるナメられる人のパターンはこうです。

(1)口数が多い

(2)いつもニコニコしている

(3)NOと言えない

こういう人がいたら、なにか嫌な仕事とか、

「ごめん、これやっといて!」

って、頼みたくなりますよね?

だとしたら、あなたは相手をナメてますよー!

 

こんな相手が客(クライアント)だった場合。

あなたはどう思いますか?

安心しませんか?

何か失敗しても、「謝れば許してくれそうだ」って思っちゃう人。

そういう人は最初から気が抜けて本当に失敗しますから要注意です。

 

相手にナメられない方法

というわけで、相手になめられないようにする方法です。

それはもう、上に書いたことの逆です。

(1)しゃべらない

(2)笑わない

(3)何事も断る

これなら絶対にナメられません。笑

自分の経験的に実証済みです。

 

でも、ここまで極端でなくても、これを意識するだけで良いと思います。

例えばこんな感じです。

(1)自分から余計なことをしゃべらない。間を恐れない。

(2)口角をあげる程度にとどめる

(3)判断を求められたら即決しない

これで、ある程度ナメられることはないと思います。

お試しください。

 

根本的にナメられないようにするには?

よく、こういうことを言う人がいます。

「ナメられたくなかったら、自分を向上させればよい」

これって違うよなーって思います。

そんな誰もが自分を向上させるなんて無理です。

向上しないからからこそ、ナメられるんです。苦笑

 

なので、これは強者の論理なのです。

仕事ができる人が、仕事の出来ない人にナメてかかるとします。

「頑張って、そいつの上に立ってやろう」と思える人ならいいですけど。

そうでなければ「嫌な奴に人生左右される感」がハンパないです。

嫌な奴の為に嫌なことをしているという矛盾に陥ります。

 

生き方に自信を持ち、相手にはナメさせておけばOK

要するに、ナメてくるのは相手の問題なのです。

ナメてくるならナメさせておけばいいのです。

むしろ、自分自身に自信を持つことです。

つまり、自分の生き方を肯定することです。

 

「仕事」と「人生」とは次元が違うので比較の対象になりません。

人生の方が仕事よりも高次ですから、こう切り返せるのです。

仕事ができる云々よりも、人生楽しむかどうかでしょ?

自分は相手より上のステージで、悠々と生きていると思えばよいのです。

まあ、あまりにも楽しくない会社なら辞めればいいわけですしね。

 

 

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