「人生に楽しいことなどない」by 銀シャリ橋本氏

ちょいちょい「水曜日のダウンタウン」というテレビ番組を見ております。

様々な「説」を検証するという番組で、始まった当初は「探偵ナイトスクープ」のパクリかと思ったのですが、徐々に番組の個性を出してきました。笑

いや、あのゲスい演出を個性と言って良いのだろうか!?苦笑

ま、それはさておき「面白い」ですけどね。

 

ところで、この水曜日のダウンタウンを見てましたら、銀シャリ橋本氏が衝撃の発言をしたのです。

「人生に楽しいことがない。」

え、うそでしょ!?

芸能人で成功してるのに!?

楽しいことがないって辛くないですか?

 

でもそれって遅かれ早かれ誰もが人生のある段階で悩むことだと思うのです。

そして実際、人生って、ある程度まで進むと、いかに楽しいことを見つけるかが勝負になってくると思うんです。(ホントか?笑)

というわけで今日は「人生がつまんない人」へ、とくに僕のように飽きっぽい人に読んでほしいブログです。笑

 

本当に人生に楽しいことなどないのか?

というわけで、その水曜日のダウンタウンですが、何か月か前だったかにドッキリ系の仮説検証をやっていました。

それは、芸人なら「おまえが歌うんかい!」と同じパターンで、私生活でもシチュエーションに合わせて咄嗟に「おまえが食うんかい!」と突っ込めるという説です。

(「お前が歌うんかい!」は「ダウンタウンのごっつええ感じ」のコントネタですので知らない人はググってね。)

 

その時のターゲットは銀シャリの橋本さんで、高級すし店でカウンターの板前さんが寿司を握るんですが、橋本さんに渡さずに板さんが自分で食べちゃうというドッキリ。

そこで橋本さんが咄嗟に「お前が食うんかい!」と突っ込めれば仮説検証成功、芸人として正解の反応なのです。

 

ところがですね、ドッキリが始まる前の段階で、橋本さんがカウンターの隣に座ったマネージャーさんと会話してたんですが、その時の会話が衝撃的だったのです。

橋本さんは何となく疲れたような様子でマネージャさんに言うのです。

「もう人生に楽しいことなどない。」

最初は耳を疑いました。笑

売れっ子芸能人の橋本さんが何を言い出すのかと!

そのVTRを見てるスタジオも爆笑。

 

よくよく聞くと、いろいろとやり尽くしたと言うのです。

売れてきてお金も入って、やりたいことをやってきたから、もう何もやることがなくなったというニュアンスですね。

さすがに人生がつまらなさ過ぎて本気で悩んでいるとまでは思えなかったし、うつ状態とかでもないと思います。

でも、あの時の声のトーンから、冗談ではなくて本当にそう思っているんだろうなーとは思いました。

 

僕は以前にブログにも書きましたが、人生なんて基本は「やりたいこと」をやり続ければOKだと思ってます。

もっと思い切っていってしまえば、それしか人生の目的にたどり着かないのではないかと思っています。

 

でも、そうは言ってもさぁ・・・、って話ですよね。

「やりたいことなんてもう別にないし!」

って人もいると思います。苦笑

気持ちわかります。

楽しいことをやりつくし、そして飽きる

橋本さんも放送当時40歳?くらいでしょうし、それなりのことは経験されてきたと思います。

若い頃はあれもこれもやりたいことばかりだったでしょうけど、お金がないから物理的に不可能というパターンが多かっただろうと思います。

でも、橋本さんほどでなくても一般に社会人になり、40歳になって収入も増えれば、若い頃できなかった事ができるようになります。

 

「いや、お金があっても時間がないよ!」

という人もいるでしょう。

でも時間がない人でも数年に一回くらいは夏や正月に一週間ほど休暇を取ることくらいできんじゃないかなって思います。

一週間あれば、かなりのことができますよね。

 

結果として、長く生きるにつれて、若い頃の「やりたいこと」リストが徐々に減っていって、ついにそれが底をつく

まあ、自然なことですよね。

割と多くの人が同じようなことを思っているんじゃないかなーって気がします。

 

子供の発想で言えば、

「収入が増えて楽しいことができるようになったのなら、それをし続ければいいじゃん?」

と思うかもしれませんが、それが大人になって常にできるようになると、今度は飽きるんですよ。苦笑

 

初めてお菓子を大人買いした時、一週間はそれを続けるかもしれません。

でも、1年続けられますか?

毎週ケーキバイキングとか、1年続けられますか?って話です。笑

飽きますよね。

 

子供の頃はゲームばかりしてて、時に一日中ドラクエ、スーマリ、スト2、桃電などをしていた時もありました。

次の日も、そして次の日もずっとゲームしてて親に怒られるという。。。苦笑

 

でも、大人になった今、仮に1週間の休暇があったとして当時と同じ事できますか?

ま、できる人もいるでしょうけど、子供の頃ゲーム好きな人でも、んな事は無理って人も多いような気がします。

 

というのも自らの実感で言えば、例えゲームが進化してもゲームはゲームですし、その範疇を出ないので、割と早い段階で飽きるんですよ。

なので僕も年に1回、または数年に一回くらいしかゲームをやらないのです。

ていうか、やれないのです。。。

https://inumakedon.com/ninokuni/

楽しいことを知らないだけ?

「40歳で楽しいことがないって、それは楽しいことを知らないだけだよ。」

という人もいるかもしれません。

 

確かに僕もその通りだと思いますねー。

その人が生きてきた価値観や行動範囲に縛られて、楽しいことを見つけられずにいる場合も多々あることでしょう。

 

自分も「車は楽しい」「家づくりが楽しい」って思い始めたのは妻と一緒になってからです。

一人暮らししてた時は、車は荷物がたくさん載って、家は洋式トイレと足が延ばせる風呂があればいいってくらいでした。

 

一人では気づかない事ってありますよね。

妻にミュージカルに行こうと言われて、渋々行ったら意外に楽しかったこともありました。

要するに自分の世界が狭くて知らなかっただけというパターンもたくさんあると思います。

 

でも、だからと言って誰もが「スカイダイビング」や「宇宙旅行」を楽しめるかと言ったら、そんなことはないですからね。

楽しいことを教えてやると言われて、いきなり飛べと言われたら、僕は怖くて無理です。苦笑

人によって何を楽しいと思うかは当然ながら異なるのです。

なので、渋々とか、無理にやる必要はありません。

自分なりの直観を大事にする

でも、宇宙旅行やスカイダイビングのように思いもよらないことを提案されて、

「あ、それ、ちょっとやってみたいかも!」

って瞬間的に直観的に思ったら、多分、それは当たりかもしれません。

 

新たな楽しみを発見できる機会は、大人になると早々に訪れないですからね。

そういう直観は大事にしたほうがいいですよ。

 

ネットやテレビをダラダラと見てたり、街でフラフラ歩いてるときに見かけたもの。

そういうものを、ただどう思うか、自分に問いかけてみるのも面白いかもしれません。

 

問いかけてみるという行為自体、あまりしないと思います。

でも、これがけっこう重要なのではないかと思ってます。

 

自分の場合、胸がときめくと言うか、ソワソワした感じがしますね。

それをワクワク感というのでしょうけど、変な話、トイレに行く前の感覚に近いんですよね、自分の場合。笑

とにかくやってみたい感覚・衝動って言うのでしょうか。笑

 

遊びでなくても、仕事で調べものしてたりする時でも良いかもしれません。

ふと、これ面白いなと思うことってあると思うのですが、そこに何か衝動的なモノがあるかもしれません。

ワクワクやソワソワ、トイレの前の感じなど、感じ方は人それぞれだと思いますけどね。

直観のアンテナを張る

ていうか、人生って、求めないと、それを得られないようにできてると思うのです。

実際、何かを求めているときは、それに対して暗黙にアンテナが貼られる気がしています。

 

夜寝るときに、明日は7時に起きるぞ、と思うと7時前に目が覚めることってありませんか?

暗黙に自分の潜在意識で「7時起き」を意識しているんじゃないかなって思うのです。

それに寝てるときって直感が働きやすいというか、自分の心と直結してますしね。

なので、いわゆる「自己暗示」って本当にあるんと思うんですよね。

 

なので「面白いものは見逃さないぞ! 頼むぞオレ、キャッチしてくれよ!」って思うと、面白い情報が入ってきやすい気がします。

例えばブログネタでも「面白いネタないかなー」って常に思ってると、実際その何か月後かに話題になるネタがふと思い浮かんだ、ってことも何度かありましたし。

ま、偶然でしょうけど。笑

 

こんなことはもちろん証明できませんけどね。

でも、なんとなくですが、暗黙に自分自身の情報収集能力に影響を与えてる気がしてます。

 

なので常に楽しいことにアンテナを貼りつつ、「あ、それちょっと面白いかも?」みたいな感情をアンテナでキャッチたら、ぜひチャレンジしてみることをお勧めします。笑

きっとそれが、本当の直観、心の中から出てくるものの可能性が高いからです。

 

人生は究極の暇つぶしでも良い!

それでも、、、

「いや、人生ってそんな甘っちょろいもんじゃないよ!」

という人もいると思います。

 

やりたいことをやればいいというと、怖がる人もいます。

もっと大事なことがある、やらなければならないことがある、などなど。

実利的な気持ちが強い人もそうなりやすいかもしれません。

ていうか、僕がそうです。苦笑

真剣に暇をつぶしてみる

そういう人はマジメなんです。

僕もマジメです、っていうか、マジメだねと周りから言われるタイプです。

 

なので、試しに「人生とはヒマつぶし」だと仮定してしばらく生きてみたらよいと思います。

などと言ったら、真剣に生きている人たちから、ものすごく怒られそうですけどね。笑

 

でもこれは真剣か真面目かの問題ではないのです。

なんなら真剣に暇つぶしをすればよいのです。

ていうか、著名な哲学者のパスカルは「人生は暇つぶし」だと真面目に言ってます。

 

誤解のないように補足すれば、これは一つの考え方です。

人生に意味はないという人もいれば、人生とは学びだという人もいます。

世の中の人々の人生観なんて、本当に様々なのです。

 

表面的には常識的に振るまっている人だって、内心は「人生とは喜劇だ、お笑いだ」などと思ってる人だっています。

世のため人のために働く人は、人生とは人助けの連鎖だという人もいます。

つまり、人生の定義は人それぞれです。

そして正解はありません。

実際、どんな人生観を持っても、それなりに生きることができますからね。

であれば、自分がどう生きようが他人に遠慮は不要だと思いませんか?笑

 

もっと言ってしまうと、、、

どんなに立派なことを成し遂げても、どんなに富や名声、権力を得ようとも死んだら終わりです。

そして、そんな人たちがどんな偉業を成し遂げようと、地球は40億年以上も昔から存在し、これからも数十億年にわたって存在するわけです。

物理的な地球、宇宙にとって人間の功績は大して重要ではないわけでして、いや、むしろ地球や宇宙にとってなんら無関係かもしれないのです。

あと10年もすれば人類は存在しないかもしれませんし。苦笑

 

であれば、もっと肩の力を抜いて、「楽しいことないかなー」と、ただそれだけで生きて見ても良いと思うのです。

いかに楽しいことを見つけるかが人生の目的・定義であっても、それは不正解ではありません。

むしろ正解か、正解に近いかもしれません。

自分だけ楽しむなんて、ただの自己中だ

自分だけが楽しんで、何の意味があるのか?

それってただの自己中じゃないの?

周りを幸せにするのが大事でしょ?

 

と、まだ実利的なことを思う時があったら、こう考えてみてください。

自分が楽しんでいる様子を見て喜ぶ人がいる。

 

そんな奇特な人がいるわけないと思うかもしれませんが、少なくとも両親は喜びますよね。

我が子が楽しむ姿を見ていたら、それだけで満足ですよね?

 

僕はタヌコさんが雪の中、楽しそうに走り回る姿を見ると異様にハッピーな気持ちになります。

「寒いよ!」って思ってるかもしれませんけど。笑

それに、いつもムッツリしていたら周りも暗くなりますよね?

楽しいことに夢中になって笑顔になるだけで、周りの人の表情も明るくなるかもしれません。

 

その時に気が付くと思うんですよね、周りが喜ぶと自分が楽しいって。

楽しさは自分から他人へ、他人から自分へと無限ループするんですよ。

これってすごくないですか?

 

とすれば、仕事を楽しめたら無敵ですよね。

だって1日の半分以上、いや、人生の大半は仕事の時間なのですから。

 

ところで、世の中を悪くする人って、自分が思うようにならないから怒って他人を悲しませたりするわけです。

結果として自分も悲しくなり、それは悲しみと怒りのループです。

が、その人たちは自分が楽しむために周りを悲しませて、結果として自分も悲しくなることに気が付いてないだけかもしれません。

 

自分が楽しんで、周りも楽しんで、それを見てる自分も楽しい。

このループを知ってほしいですね。

究極のループかもしれません。

そして、自分の行いを振り返るときは、このループができていれば合格なのかもしれません。

 

以上、水曜日のダウンタウンで、こんなことを感じた自分でした。

この話があなたの人生に役立てば幸いでございます!笑

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