今回は以前から「そのうち書きます」と何度も言いながら、
長らくサボって書かなかった「ヨハネの黙示録」について書いてみたいと思います。
「ヨハネの黙示録ってなんですか?」
と言う人もいるかもしれませんが、一言で言えば「聖書」です。
つまり、キリスト教の聖典・経典ですねー。
その聖書の中に「ヨハネの黙示録」という「章(書)」がありまして、
そこにオーメンなどのホラー映画でもおなじみ、
「獣の数字」「666」などのフレーズが出てくるのです。
「そんなのウソだ!
聖書に666なんて映画やオカルトチックなことが、
書いてあるわけないじゃん!」
と思う人もいると思います。
僕も子供の頃はそう思ってたのですが、
聖書を読んでみたら本当に書いてあってビックリした記憶があります。
今日は、聖書の中でもヨハネの黙示録について、
そしてヨハネの黙示録の中でも「獣の数字666」について、
そして、それと世の中にある身近なモノとの驚くべき関連性なども書いてみたいと思います。
あと、難解なヨハネ黙示録の「あらすじ」的なものも書きましたので、
初めての人はざっくりと内容を確認してもらえたら幸いです。
それでは以下、お楽しみください。
目次
ヨハネの黙示録とは何か?
まずは簡単にヨハネの黙示録とは何かを、
小難しい話は抜きにして「さらっ」と説明します。笑
最初に書いたのですが、ヨハネの黙示録とは聖書の中の一書です。
ちなみに聖書には旧約聖書と新約聖書があります。
聖書って2つあるんですよ、しかも新旧はそれぞれ全然ちがう別物です。
旧約聖書はイエスキリストより古い時代に書かれたもので、
キリスト教だけでなくユダヤ教の経典でもあります。
創世記と言われる天地創造やアダムとイブなど神話の世界の話が書かれているのが旧約聖書です。
一方で新約聖書はイエスキリスト以降にイエスキリストの弟子たちによって書かれたもので、
この中にヨハネの黙示録が含まれています。
ヨハネの黙示録は新約聖書の予言の書
実物を手に取ってみるとわかりますが、聖書って膨大です。
これを全部読むのは相当大変です。
でも、旧約聖書の神話の部分は面白いので時間をかけて読む価値はあります。
世界の神話や日本の古事記などの神話との共通点もあって面白いです。
漫画とかも出てますから、ぜひ読んでみてください。
その一方で新約聖書は、面白いかと言われると、ちょっと微妙。苦笑
でも、そんな自分もヨハネの黙示録だけは読みました。
なぜなら「本当に666の話が聖書に出てくるのか」確かめたかったからです。
666の都市伝説がなければ新約聖書を読むことはなかったかもしれません。
ヨハネの黙示録には何が書いてあるのか?
さてさて、ヨハネの黙示録は新約聖書の末尾にあります。
一番最後のオオトリなのです。
なぜ最後に配置されたのかわかりませんが、
新約聖書の中でヨハネの黙示録は「予言書」として扱われているので、
重要な位置づけなのかもしれません。
とはいえ、ヨハネの黙示録を読んでみればわかりますが、
これを完璧に解釈できる人っていないんじゃないかと思われるほど難解です。
ですので、このブログではわかりやすく説明することに重点を置きました。
まずヨハネの黙示録に何が書いてあるか?
これは最初の方に書いてあります。
イエス・キリストの黙示。この黙示は、神が、すぐにも起るべきことをその僕たちに示すためキリストに与え、そして、キリストが、御使をつかわして、僕ヨハネに伝えられたものである。
これから起こる未来のことを、神がイエスキリストに伝え、
それを天使経由でヨハネに伝えた書、ということですね。
でも、上の文章で気になるのは、
「すぐにも起こるべきこと」と書いてある点です。
ですので、ヨハネの生きていた時代の社会における諸問題に対して警鐘を鳴らし、
事前にそれを庶民に知らせるための書であるとも取れますよね。
つまり実際は千年以上も先の未来の予言を書いたわけではないかもしれないのです。
だとすれば、ちょっとガッカリ?苦笑
ちなみに同じようなことがノストラダムスの予言にも言われています。
これは予言ではなく、ノストラダムスの生きた時代の政治批判や、
民衆への警告であるという説もあるのです。
じゃあ、やっぱり予言はこじつけかと言うと必ずしもそうではなく、
過去に起こったことと同じような問題が今もなお繰り返されていることを鑑みれば、
その意味で、いつの時代にも通じる予言であるとも言えます。
まあ、人間って所詮は学習しない生き物だってことかもしれません。苦笑
ヨハネの黙示録のあらすじ
というわけで、ヨハネが天使から聞いた未来の話。
正直なところ、読んでみたところで意味の分からない箇所が多すぎですので、
そこで、あらすじレベルで、ざっくりと流れをまとめてみました。
わかりやすいように崩した会話調にしたのと、
僕の個人的解釈も含まれているので、必ず原文と読み比べてくださいね。汗
7つの巻物の封印を解く
やあ、みんな。
神様が私ことヨハネに未来のことを教えてくれたから、これから話すよ。
おっと、その前に教会に説教をしなきゃね。
きみたち「やり方」が間違ってるから改めてね。わかったー?
さあ本題だ!
まずは子羊たちが7つの巻物の封印を順番に解くんだってさ。
どうなっちゃうのかな、一緒に見てみよう。
巻物1:白い馬が現れて戦争が始まるよ
巻物2:赤い馬が現れて平和が終わるよ
巻物3:黒い馬が現れて飢餓が始まるよ
巻物4:青い馬が現れて人間の4分の1が死ぬよ
巻物5:殉教者たちが悪者を裁かない神に怒り始めるよ
巻物6:大地震が起こり、太陽は暗くなり、月は赤くなり、彗星が落ちるよ
巻物7:七人の天使にラッパを与えたよ、さあ天変地異が始まるよ。
その時、とある天使が言ったんだ。
「ちょっと待って、善人には額に印をしておくから、それまで天変地異は中止ね」
天使さんは14万4千人の善人たちの額に神の印を押したとさ。
さあこれで7人の天使さんたち、ラッパを吹いて天変地異のスタートだ!
7人の天使のラッパ
天使1のラッパ:火山が噴火して火が降って地上の三分の一が焼けるよ
天使2のラッパ:海底火山が噴火して海の生き物の三分の一が死んで船の三分の一が壊れるよ
天使3のラッパ:「苦ヨモギ」という彗星が落ちて、川の水の三分の一が苦くなって人々が死ぬよ
天使4のラッパ:太陽と月と星が噴煙で暗くなって世界は三分の一の明るさになるよ
天使5のラッパ:疫病の神アポロンの使いが5カ月だけ額に神の印のない人間を殺さず苦しめるよ
天使6のラッパ:ユーフラテスに準備してある火と煙と硫黄の兵器で三分の一の人を殺すよ
その時、二人の天変地異を起こす能力を持った予言者が現れるけど獣に殺されるんだ。
そして三日半後に二人は生き返って悪い人々はビビりまくるんだ。
二人はその後、雲に乗り天に昇っていったあと、
大地震で都市は破壊され悪い人々は死んじゃうんだ。
天使7のラッパ:そして「世界は神の世となった!」と宣言されるんだ。
獣の数字「666」
ふと見ると、身籠った出産前の女がいたんだ。
すると年老いた蛇の化身である赤い竜が表れて、
女と生まれてくる子を食べようとしたんだ。
女が生む予定の男の子は、将来すべての国を治める予定なんだよ。
女は男の子を守るため、神様の用意した避難場所に逃げるんだ。
一方、竜は天使と戦って負けて地上に投げ落とされたんだ。
それでも竜は女を追いかけたけど、女を捕まえることはできなかったんだ。
怒った竜は女の子孫をやっつけようと企み始めたんだ。
すると、神を冒涜する名前を持った獣Aが海から上がってきて、竜が獣にパワーを与えたんだ。
そしたら獣Aは、どんな傷を受けても治ってしまう不死身となり、人々は獣Aを崇拝してひれ伏したんだ。
獣Aは42カ月間、神様を冒涜する宣伝をしまくって全世界の人を支配する権利を持ったんだ。
ついに「いのちの書」に最初から名前がない人以外は全員、獣Aを崇拝するようになるんだ。
その後、別の獣Bが海から上がってきて、先ほどの獣Aを人々に崇拝させ、人々に獣Aの模型を作らせたんだ。
獣Bは獣Aの模型がしゃべることができるように改造し、Aの模型を崇拝しない人を殺したんだ。
そして獣Bは人々の右手または額に獣Aの数字「666」を刻印して、刻印がない人は買い物や商売をできなくしたんだ。
すると4人の天使がやってきて、
「今から神の裁きが始まり、獣Aの刻印がある人は永遠に苦しむよ」
って言ったんだ。
そしたら獣Aの刻印を持つ人たちや崇拝者は火と硫黄で苦しみ、
昼も夜も休息することができなくなったんだ。
7つの災害
すると7人の天使たちが7つの災害を持ってやってきたんだ。
ついに神の怒りの頂点がやってきたのさ。
災害1:獣Aの刻印を持つ人々と、その崇拝者の体に悪性の腫瘍ができたよ
災害2:海の生き物がみんな死んでしまったよ
災害3:川の水が血のように真っ赤になったよ
災害4:太陽が人々を焼き始めたよ。でも人々は改心しなかったんだ。
災害5:ついに獣の国が暗闇になってしまったよ。でも人々は改心しなかったんだ。
災害6:ユーフラテス川の水が枯れてしまったよ
たまらず竜と獣と、人々を扇動したニセ予言者の三者の中から悪霊が飛び出したんだ。
そして悪霊たちは世界の王に助けを求めたんだ。
悪霊は世界の王をハルマゲドンという場所に招集して神をやっつけようと企んだのさ。
災害7:しかし「終了~♪」という神の言葉と同時に、史上最大の大地震と雹災害が起きて王たちの都市は崩壊したんだ。
淫らな女「バビロン」
すると7人の天使の一人が言ったんだ。
「さあ、水上にいる淫らな女をやっつけちゃおう!」
地上の王たちや、その国民、商人たちは、この堕落した淫らな女と日々楽しんでるんだってさ。
でも彼らは結局、その女を裸にして肉を食べて火で焼いてしまうんだ。
それなのに王や国民、そして商人たちは女の死を嘆き悲しむんだ。
おかしいだろ?
そう実は、この「水上の淫らな女」はバビロン、つまり都市を意味するのさ。
「水上」というのは、都市に住む王や人々を表すのさ。
しかし、都市に住む王や国民たちは天使に戦いを挑むんだ。
でも、当然負けてしまう。
獣の都市は崩壊し、そして勝利した神様の大宴会が始まったんだ。
それでもなお獣の王たちと軍勢が神に襲い掛かるけど、彼らはとらわれてしまうんだ。
獣の刻印を受けた人と、その崇拝者、そして彼らを惑わせたニセ予言者は火山の中へ放り込まれたんだ。
千年王国
そして獣の刻印を受けなかった人は復活して千年の間、平和に暮らすんだ。
一方で、諸悪の根源の年老いた蛇の化身である竜は千年の間封印されるんだ。
案の定、竜は千年後に復活して再び地上の人たちを惑わして戦争を起こそうとするんだ。
でも大丈夫、竜は天の火で焼かれて、獣やニセ予言者を放り込んだ火山に一緒に放り込まれるんだ。
さらに死人たちも神の裁きを受けることになったんだ。
死人たちのいる地獄自体も裁きをうけて火山に放り込まれてしまったんだ。
そして「いのちの書」に名前のない人たちもみんな火山に放り込まれたんだ。
今までの天地はなくなり新天地ができあがるんだ。
そこには死や悲しみなど呪わしいものは何もなくて夜もないんだ。
なぜ夜がないかって? それは神様が太陽だからさ。
そうそう、最後に世の中の権力者たちに言っておくよ。
この予言書を改ざんしたらダメだよ、天罰が当たるからね!
じゃあねー!
ヨハネの黙示録はチェルノブイリ原発事故を予言していた!?
わかりやすいように崩して書いてしまいましたが、ご容赦ください。
原文はネット(wiki)にもありますので、できれば読み比べてみてください。
だいたい同じような流れだと思いますが、細かいニュアンスが原文の方がよくわかります。
イエス・キリストの黙示。この黙示は、神が、すぐにも起るべきことをその僕たちに示すためキリストに与え、そして、キリストが、御使をつかわして、僕ヨハネに伝えられたものである。
ヨハネは、神の言とイエス・キリストのあかしと、すなわち、自分が見たすべてのことをあかしした。
この預言の言葉を朗読する者と、これを聞いて、その中に書かれていることを守る者たちとは、さいわいである。時が近づいているからである。
さて、細部を深堀していくのは後日また別ブログに書くことにして、
今日は面白い部分だけをピックアップしたいと思っています。
「苦よもぎ彗星の落下」はチェルノブイリ原発?
まず、本文の中で「天使のラッパ」の話があったと思いますが、
第三のラッパの一節を読んでみてください。
第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。
そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。
この星の名は「苦よもぎ」と言い、水の三分の一が「苦よもぎ」のように苦くなった。
水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ。
「苦よもぎ」という名前の大きな彗星=隕石が落ちてきて、
それが水源に落ちたため水が苦くなって多くの人が死んだと書かれています。
隕石に毒があるとは思えませんので、放射線でも出ていたのでしょうか。
はい、そのまさかです。
実はこれ、ソ連(現在のロシア)のチェルノブイリの原発事故だという説があるのです。
なぜなら「チェルノブイリ」を訳すと「苦よもぎ」となるからです!
怖っ!笑
聖書の中で「苦よもぎ」は「ワームウッド(wormwood)」という単語で出てくるのですが、
このワームウッドとは、まさにキク科ヨモギ属のニガヨモギを指しまして、
ニガヨモギをウクライナ語に訳すとチェルノブイリとなるのです。
ちなみにニガヨモギは「虫くだし」にもなり、アロマオイルもあります。
ちなみに、こちらがチェルノブイリ原発の場所です。
中学の地理でも習いましたドニエプル工業地帯でおなじみ、
ドニエプル川の上流に原発があるのです。
そして川下にはウクライナの首都である大都市キエフがあります。
この地図を見れば一目瞭然、まさに川と水源のそばです…。
ほとんど、ヨハネ黙示録の川と水源に落ちたという描写と一致してますよね。
(若い人は知らないかもですが)チェルノブイリ原発事故は世界中を震撼させたことから、
やはりニガヨモギはチェルノブイリのことではないかと思ってしまう自分がいます。
ただし、この原発事故での死者数は数十人とされており、
ヨハネの黙示録に書かれている「多くの人が死んだ」とは言い難いんですよね。
もしかしたら政府に隠蔽されたのかもしれませんが、そこは謎です。。。
獣の数字「666」の謎
さて、続きましてはこちらの一節をお読みください。
赤い竜が、女と女の身籠る男の子を襲う話の中に出てくる666の話です。
また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、
すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。
この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
ここに、知恵が必要である。
思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。
その数字とは、人間をさすものである。そして、
その数字は六百六十六である。
今までとても抽象的というか、よくわからない表現が続いたのに、
ここだけ急に「ものを買うことも売ることもできない」とか、
「獣の数字は666」だとか、細かくて具体的な描写になり、
読んでて少し怖くなってしまうほどです。
いったいこの666とは何の数字なのでしょうか?
獣とはいったい何を表しているのでしょうか。
恐らく「とある何か」を象徴した例えだと思うのですが、
実はこれが僕たちの身近に存在するモノの可能性があるのです。
666は通貨だった!?
まず最初、666とは通貨を指すという説があります。
通貨と言うのは、いつも僕らが使っているお金です。
硬貨やお札を眺めて見ても666は出てきません。
「思慮のあるものは獣の数字を解くが良い」
とヨハネの黙示録に書かれているように考えなければなりません。苦笑
難しいですよね、なので早々に回答を発表しますと、
とりあえず硬貨を全部足してみてください。
1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉、
驚くことに、これらを合計するとなんと666円になるのです!
お札の方も足してみましょう。
1000円札、2000円札、5000円札、10000円札、
合計すると、18,000円です!
実はこの18という数字を分解すると、18=6+6+6なのです。
次回のブログで18については触れたいと思いますが、
つまり硬貨もお札も666が隠れているというわけです。
既に右手や額に666を刻印してる人もいる(笑)
まさに、お金がないとモノを買えないし、売れない、
つまり商売できないですから、ヨハネ黙示録の言う通りです。
しかも世の中の全ての人がお金という文化になじんでいますね。
恐らくお金に魂を売っちゃったような人を「獣の刻印をうけた」と表現しているのかもしれません。
そして将来は、ヨハネ黙示録の言う通り、右手や額に獣の刻印=チップを埋め込んで、
スマホも不要で決済ができる仕組みなんてものが、
これから発明されるかもしれませんね。
あ・・・、いやもう存在してるんですよねー。苦笑
極小の「マイクロチップ」を埋め込んだ手をかざし、鍵の開け閉めをしたり、買い物の電子決済をしたり――。スマホすら不要な近未来の世界だが、決して架空の物語ではない。海外ではじわりと広がり、日本でも試す人が出てきた。
すごいですね、まさにヨハネの黙示録どおりになってますよ。
でもさ、これは「(右)手」でしょ?
さすがに「額」に獣の数字は刻印できないでしょ?
いえいえ、額に埋め込むチップも、あのテスラが開発しています。。。苦笑
宇宙開発企業スペースXと電気自動車企業テスラのCEOであるイーロン・マスク氏は、サルの脳にゲームをプレイするための無線インプラントを移植したことを明らかにした。
移植された無線インプラントは、先日Valveのゲイブ・ニューウェル氏も言及し話題となった「ブレイン・コンピュータ・インターフェイス」(BCI)と呼ばれるもので、脳波や電気信号でマシンと脳を繋ぐ役割を持つ。ゲームであれば、コントローラーを使わずに頭の中で念じることで操作入力をし、映像や音声出力も脳で直接受け取るといった使い方が考えられる。
これって、まさにヨハネの黙示録の「まんま」じゃないですか?
超・怖いんですけどー。笑
666はインターネットだった!?
個人的に666の本命は通貨のことだと思ってますが、
実は他にも説があるのです。
それは、666とはインターネットであるという説です。
インターネットでいろんなWEBサイトを閲覧しますと、
ブラウザのアドレス欄に「www」が付いていることが多いですよね。
↓↓↓↓↓↓↓↓こんな感じ ↓↓↓
別にwwwは絶対に付けなくても良いモノなのですが、
サブドメイン部分にwwwを付けるのが一種の慣例のようになっているのです。
これって、「World Wide Web」の略で、Wの頭文字を取ってwwwなんですが、
実は、wwwに666が隠れているのです。
な、なんと、「w」ってヘブライ語で「6」を意味するんです。
「'」=「アレフ」=1
「b」=「ベート」=2
「g」=「ギメル」=3
「d」=「ダレト」=4
「h」=「へー」=5
「w」=「ワウ」=6
つまり、wwwとは、紛れもなくリアルに「666」なんですねー。苦笑
ビックリです。
インターネットも今や通貨同然、世界中の人が使っているものです。
ものを買ったり売ったりできますしね・・・。
もちろんネットがなくても生活はできますが、
今後もネット不要で生きていけるかは微妙です。
実際、電子マネーや仮想通貨など、ネットと通貨は不可分になりつつあります。
うーん、いよいよ気味が悪いですねー。苦笑
666はバーコードだった!?
さらに、インターネットが発明されるずっと前から 存在する説があります。
それがバーコードです。
例えばコチラ、マスク真理教でおなじみの超快適マスクですが、
赤枠のところにバーコードが付いています。
世界中で売られてるものって全部こうしてバーコードが付いてるんですよ。
この商品とかに付いてるバーコードを専門用語で「JANコード」と呼びます。
皆さんはきっとバーコードをじっくりと眺めたことってあまりないと思います。
実は一本一本「線の種類」が異なっており「0から9までの数字」を表します。
線の下の数字がそれを表しています。
でも、よく見ると、妙な特徴があるのです。
何が特徴的かと言うと、この3本の線です。
端っこと真ん中の合計3本の線だけ、他よりも長いですよね。
しかも、この三本の線だけ、数字が割り振られていません。
でも、よくみるとこの3本線は数字の6だということがわかります。
なぜなら、6の数字の上の線と、端っこと真ん中の3本が同じ線種だからです。
そうです、ここでも666が隠れているのです!
実はこれ、すべてのJANコードについているのですが正式名があります。
端っこの2本をガードバー、中央の1本をセンターバーと呼びます。
実はこれ、バーコードの端っこと中央の位置を、
バーコードを読むスキャナーに明確に伝えるため、
システム的に必要な仕組みなのです。
恐らくですが、昔のスキャナは読み取り精度が悪かったから、
アナログ的な目印としてガードバーとセンターバーを設けたのだと思います。(多分)
でも、なぜその目印を6にする必要があったのか?
1でもいいし、0の方がわかりやすいんじゃないの?とも思います。
6の二本線がバランスが良いから目印にしやすかったのかもしれませんが、
偶然だとしても非常に謎は残りますよね。笑
ちなみに、JANコードは世界ではEANコードと呼ばれていますが13桁なんです。
13と言えば、そうです、フリーメーソンですね。
陰謀論にもつながるのですが、その話は次の機会に話そうと思います。苦笑
というわけで、非常に長くなったので今日はここまでにしたいと思います。
次回はヨハネ黙示録についてもっと深堀りしまして、
ちょいちょい登場する日月神示との共通点などを書いてみたいと思います。
お楽しみにー♪