殺生石とロシア

殺生石て知らなかったけども。

ある日突然、割れたらしい。

九尾の狐を封印していたらしいんだけどさ。

割れたらダメだよね。笑

栃木県那須町にある「九尾の狐伝説」にまつわる史跡「殺生石」が真っ二つに割れていると、ネット上で話題になっている。発見した観光客によるSNSへの投稿が相次ぎ、3月5日午後に現地を訪れた那須町観光協会の職員が、実際に割れていることを確認した。石の周囲に巻かれていた縄も外れていた。

ところでオカルト的には九尾の狐ってのが重要でして。

九尾の狐がプーチンに憑りついたからウクライナ戦争が起こったと、そういう理屈らしいです。

 

でもさ、なぜ九尾の狐がプーチンなのかよくわからないんだよね。

一節には出口王仁三郎氏の著書「続瑞能神歌」に以下のような記述があるとか。

シベリア狐は 死にたれど 醜の曲霊は 種々に 妖雲よんで

東天は 北から攻め入る非道さよ

オホーツク海や、千島船 カラフト島を ゆさぶりて 雪割草の間より 暗雲低く 仇鳥の舞い下り上る恐ろしさ

北海道から三陸へ なだれの如く押しよする

ここを先どと 連合の戦の場や 神の国

華のお江戸は 原爆や水爆の音 草もなき

続瑞能神歌

なるほどね。

 

でも、出口王仁三郎氏によれば、九尾の狐はロシアじゃなくてインドだったよね。

ちなみにロシアはヤマタノオロチだよね。

まあ、いいか。

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