
僕のように、やりたいことが多すぎるという人。
やりたいことを全部やればいいと思います。
僕もそうしてきました。
実際、若い頃、転職ばっかりして色々試しました。
はい、非常に苦労しました。笑
が、転職・適職のために「やりたいこと」全部やる時間などないってもいますよね。
そういう場合、「できること」と「やりたいこと」を書き出してみるって方法があります。
これは僕も人から教わった方法ですが、頭の整理になりますよ。
目次
やりたいこととできることを全部書き出すだけ
どうやってやるかというと単純です。
そのままです。
ただ、やりたいこととできることを全部書き出すだけです。
例えば、僕だったら下のような内容になるでしょう。
今はまた違う夢があるので、僕が20代の頃にやりたかったことを書き出します。
<僕が20代の頃にやりたかった夢>
・自宅で仕事する
・田舎暮らしをする
・結婚相手を見つける
・国内を旅する
・海外または僻地医療活動
・作家(漫画家)になる
次は、できることを書き出します。
本当は僕が20台の時にできることを書かねばならないのですが、今回はわかりやすい例として、特別に今の僕ができることを書き出します。
<できること>
・ITの知識と実務
・高校/大学受験の知識と実務
・法律の知識
・政治や経済の知識
・スピリチュアル関連全般の知識
・文章や漫画を描く
ここで、「やりたいこと」と「できること」のリストから関連しそうなものを紐づけてみます。
すると、ITを仕事にすると「自宅で仕事」「田舎暮らし」などの夢を達成できそうだという解が得られますね。
単純すぎてバカバカしい、こんなの誰でも頭の中でやってることだ!
って思った人、そんなことないんですよ。
書き出してみると、今まで思いつかなかったことが出てくるんです。
ぜひ、試しにやってみてくださいね、
この方法はアラフォー用かもしれん
が、、、そもそも当時の僕は「ITの知識」は「できること」リストに入ってませんでしたからね。笑
もともとパソコン大嫌いだった自分が、偶然にIT業界に入ったことから夢を達成することができたのです。
(ある種、これが本当の「引き寄せの法則」ではないかと個人的には思ってます。)
でもそれだと「やりたいこと」「できること」法の例示ができなかったので、敢えて「ITの知識」をリストにいれてわかりやすくしたのです。
なので、この方法は「未経験」から多くを学べる「新卒」レベルの人は、あまり役に立たないかもしれません。
「できること」が少なくても、未経験で色々とやってみることができるからです。
ですので、アラフォーくらいの人がセカンドキャリアを考えるときに「やりたいこと」「できること」法で考えると現実的かと思います。
時代が後押しする「夢」は達成しやすい
ところで、僕が昔やりたかった田舎暮らし、リモートワーク、ワーケーションは、今でこそ当たり前ですが、当時は非常にレアケースでした。
ノマドワーカーなどという単語すらなかったですし、そんなことする人は滅多にいませんでした。
潜在的にしたい人はいたのでしょうけどね。
しかし、現代はどうでしょうか。
時代の流れと僕の夢はうまく合致して、これから僕が目指してたようなことを目指す人は苦労なくできますよね。
悔しいなあ。笑
でもそういうことです。
時代が後押しする夢は達成しやすいのです。
作家になりたい夢を持つ人は幸せだ
作家の夢についても、今の時代はかなり幸せですね。
自己表現をインターネットで簡単に多くの人に見てもらえるようになりましたからね。
インターネットができた当時、ある程度は自分の作品をアップする人が増えることは予想してました。
でも、全く想像してなかったのは、プロ作家の発掘をネットでするような時代になったことです。
これは、田舎で頑張ってる人は最高の環境です。
都内の出版社に持ち込みとかしなくてよくなったわけですから。
その時代に生まれたこと、それは多分、夢の実現に大きく影響します。
人は生まれる前に自分で生まれる場所とタイミングを選んだ説はあながち間違ってないかもしれません。
僕は夢を達成できたのだろうか?
僕の話で恐縮です。
人生も折り返し地点を過ぎますと、振り返りをよくするようになります。
僕は、夢を達成できただろうか、このまま死んでも悔いはないか? と。
となると、やっぱり、、、作家(漫画家)については、それを職業にできれば最高だっただろうなと思いますねー。苦笑
でも、その夢の本質的な部分を探ると、結局は自分の表現を鑑賞した人に何らかの影響を与えたいという思いなんですよね。
その意味でこれも達成できたのかなって今は思ってます。
あ、そうそう、いちおう、お金をもらって文章を書いたことありますからね!笑
食えない作家だと思えば、やっぱ達成でしょう!
「職業は?」って聞かれて「食えない作家やってます」とか言ってみようかな。笑
というわけで僕の夢は全部「時代」が達成してくれたと言っても過言でないですね。
実現=★
★自宅で仕事する
★田舎暮らしをする
★結婚相手を見つける
★国内を旅する
・海外または僻地医療活動
★作家(漫画家)になる
歳をとっても夢は持つべき
上のリストを見るに、「医者はあきらめたの?」とか言われそう。笑
はい、もう無理です。
記憶力の減衰が半端ないです。笑
(老化特有ですが、概念は忘れないけど、名称を本当によく忘れます。)
そもそも医学部に入れる年齢でも無ければ、医師の国家試験は膨大な記憶の試験です。
人の倍くらい勉強しなきゃいけないのに、その時間は到底捻出できません。
でも夢はありますよ。
あ、これは言っておきますが、今が100%充実している人は今のまま過ごせばいいと思いますが、何か物足りず現状に不満な人は夢を探すべきです。
夢とは、実は人間の本質に根差すものです。
ただ惰性で生きていて、死ぬのを待つだけって人がもしもいたら、やりたいことをもう一度探しましょう!
今の時代はやれることがぐんと増えてます。
僕の年代でも、僕が子供のころと比べたら活動範囲は雲泥の差で広がりました。
次の夢は世界平和です!
オマエの夢はどうなんだと言われそうですが、僕の次の夢は「世界平和」ですかね。笑
って、半分冗談ですが、半分本気です。
もしかしたら時代は後押ししてくれないかもしれないですけども、究極の自由を体感することですね。
もう少し言えば、唯心論の世界で世界を表現することです。
究極の自由が結果として世界を平和にするのです。
そもそも物質だけの世界なんて窮屈でしかも退屈ですからね、それを敢えて楽しむ行為から卒業したのなら、次は心の世界を追い求めるしかないでしょう。笑
これも僕は自然の流れだと思ってるんですけどね。
ここ2,3年、若干、雲行きが怪しいですが、それでも時代が後押ししてくれると思ってるんですけども。苦笑
試行錯誤の中、現状なかなか難しいでけどすね。
しかし、難しいだけにやりがいがあるというものです。