【車中泊・西日本の旅6】阿蘇山でヒエログリフを探す旅

西日本一人旅の続きです。

昔のことなので、細かいことはけっこう忘れてます。

たぶん、阿蘇山の近くの、ほぼ貸し切り状態の日帰り温泉に入り、

車中泊にて一夜を過ごしました。(覚えてないけど。笑)

そして朝、今日は阿蘇山に登ろう!

そう決めてワクワクしながら準備します。

この「毎日がワクワク」って、滅多に感じることできないですよ。

ほんと、旅は楽しいです。

 

初めての阿蘇山は馬に行く手を遮られ・・・苦笑

旅は6日目(2004-11-09)に入ります。

今日もいい天気ですねー、順調に阿蘇へ向かいます。

遠くの煙が阿蘇山火口でしょうなー。

当時は噴火とかの心配は全くありませんでした。


旅も順調だなあー、と思ったらなんと!

行く手を馬に遮られる。。。

こらこら、どきたまへ、シッシッ!笑

すごいよね、公道に馬。笑

そしてまた、なかなかどかないので、どくまで待つ・・・。

もちろんクラクションなんか鳴らしてませんよ。笑

馬どもの自主性に任せます。

 

阿蘇山はカルデラ湖が青く見えてラッキー!

さて、馬もどいてくれたので、なんとか阿蘇山火口に着きました。

阿蘇山は上まで車で行けますのでラクチンです。

(ロープウェイもあるみたいですが)

 

さっそく、生まれて初めての「煙を吐く火口」の見物です。

ちなみに火口の湖は普段は煙であんなに青く見れないんだって。

ということは、ラッキーなのかな?笑

ちなみにカルデラ湖と書きましたが、これは火口湖っていうのかな?

阿蘇の地域一帯が巨大な火山跡なのですが、それをカルデラと呼ぶのかな?

よくわかりませんが。。。苦笑

 

こちらは火口付近の様子。

すごいなあ、まるで地獄の観光。

しかしなぜか子供の頃から断層を見ると懐かしさがこみ上げてくる不思議・・・。


こちらは火口付近の遊歩道。

ずっと阿蘇山の地獄みたいな景色を見ながら歩けるようになっている。

天気もいいし、これは最高だね。

阿蘇山の魔よけの鈴

遊歩道を歩いていると、魔よけの鈴を売ってる婆さんの売店がある。

小さくてかわいらしい座敷猫みたいな婆さん。(留守中。笑)

実は阿蘇山はこの何年後かに再び一人旅で行ったのですが、

毎度ここで「魔よけの鈴」を買っています。

そんでもって魔よけの鈴を車のウインカーレバーに着けてるんですが、

これがちょいちょい割れるんですよね。。。

で、なくなっちゃったんで、買いたいんですけどねえ・・・。

ネット情報によると阿蘇の噴火騒ぎで婆さんの店が無くなってしまったみたいです。。。

 

さて、阿蘇山で一番よかった風景はこちら。

何とも言えない郷愁というか、なにか感じるものがあり、

30分くらいでしょうか、ボーっと景色を見てました。


そしたら火口の煙がわいてきたので、

ふと煙を撮ったら龍みたいになってた。笑

 

謎の売店のオッサン!阿蘇山とヒエログリフ

さて、少しお腹が減ったなと思い阿蘇山の売店へ。

 

すると、こちらから何か話しかけたわけではなかったのですが、

売店のおっさんが阿蘇山の不思議な話を「勝手に」色々と語り出した。

どうして僕が都市伝説系の話が大好きだということが分かったのでしょうか。笑

 

オッサンの話によると、なんと阿蘇山の周りにはヒエログリフもたくさんあるらしい。

そして、その場所も教えてくれた!


ヒエログリフというのは古代エジプトの文字の一種で、

絵文字みたいな古代文字なんですが、

それが阿蘇山のどこそこの岩に刻まれているという話。

これは面白い!

 

というわけで、ヒエログリフを探そうと思ったのですが、

「阿蘇山の周りのあの辺」みたいなザックリとしか場所しか聞かなかったので、

こりゃ多分探しても見つかんないだろうから、あきらめた。笑

 

ちなみに、この売店のオッサン、何年か後に阿蘇山に行ったときはいなかった。

転勤だろうか。笑

もう少し詳しく話を聞いておけば良かったなあ・・・。後悔・・・。

 

さて、次の予定は記紀で有名な伝説の高千穂に行こうかな。

そこで色々調べるとその辺りに幣立神宮という知る人ぞ知るパワースポットがあるようなので行ってみることにする。

まだ午前中だし天気も良い。急げ!


阿蘇山から降りた。

名残惜しいなあ。

ふと、その辺の道に車を停めて、ふもとの町から阿蘇を撮ってみた。

ん、右の山、なんか、怖くない?苦笑


右の山を拡大。

うーん、地獄のモデルみたいな山だな。笑

こんな山を見ながら暮らせるなんて、幻想的でうらやましいなあ・・・。

というわけで、不思議な郷愁に包まれた阿蘇山を後にします。

ここでもう少し宿泊&滞在しても良かったかもね。

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